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真鍮

銅と亜鉛の合金で、亜鉛が20%以上のものを真鍮と言います。銅よりも加工がしやすく、見た目もきれいなので装飾品などにも使用されます。

真鍮の特徴

硬度
一般的に亜鉛の割合が増すごとに硬度は高くなりますが、同時に脆さも増します。
優れた加工性
真鍮には鉛やビスマスが含まれており、これにより非常に切削しやすく、特に快削真鍮は加工性に優れます。高度な精密加工が必要な部品の素材に使用されます。
安価
その加工性の良さと材料入手性の良さが相まって、他の材質にて同形状の製品を作るより安価にできます。
電気を良く通す
銅と亜鉛の合金である真鍮は、合金のなかでも電気伝導率が高いという特徴があります。
電気伝導率は銀の次に高く、銀を100として97以上です。
優れた展延性
真鍮は展延性に優れており、材料を破損させずに柔軟に変形することが可能です
薄く広げたり細く伸ばしたりと加工をすることが可能です。
熱間鍛造が可能
歪んだ結晶が正常な結晶に変化する再結晶温度以上に熱した金属に対して行う加工をすることができます。これにより複雑な形状にすることもできます。

真鍮の種類

黄銅2種

比重8.4 / 一般に広く「しんちゅう」と呼ばれている材質。(BST2 C2700)

黄銅3種

比重8.5 / 展延性・深り加工性に優れ、メッキ性が良い。(BSP C2801)

快削黄銅

比重8.4 / C2700・C2801の切削性を良くした材質。(BSB C3604)

真鍮の注意点

真鍮は、空気中では徐々に表面が酸化されて酸化銅(黒ずみ)という皮膜に覆われます。
メッキ加工やクリアコートなどの加工を施していなければすぐに錆びたり、黒く変色してしまいます。
また、真鍮は銅と亜鉛の合金のため水分に弱く、触って手垢や汗などがつけば湿気や汗の影響で変色や錆が進行します。
ラテックスなどのゴム製品と相性が悪く、ラテックス類・生ゴムに塗ると黄銅の成分(銅と亜鉛)によりゴムを分解腐食させてしまいます。

真鍮の用途

紙幣の印刷機などの精密機械や水洗便所の給水管や便器給水スパッド、理化学器械類や鉄道模型等の素材、弾薬の薬莢や金属模型などに広く使用されています。
日本では仏具や金管楽器などに多く使用されています(金管楽器の別名であるブラス(brass)は黄銅の英名に由来)。
また、1948年から2021年現在に至るまで日本で発行されている五円硬貨の素材としても使われています。
金に似た美しい黄色の光沢を放つことから金の代用品にもされ、貧者の金とも呼ばれます。
日本の時代劇において小道具として使われる偽の小判も多くは真鍮製です。
電流が流れやすいという特徴を活かして、コネクターコンセントのような接続器の素材としても使用されています。

真鍮は無垢材で用いるとずっしりとした重厚感があり、また酸化することで表面が時間が経つとともに変わって行くことから、革小物やアクセサリーでは好んで使われます。
真鍮は使うほどに強い金属光沢が抑えられてやわらかい表情になり、日焼けが進んだ革とよく馴染みます。
デザインの面で見れば変化していく、魅力的な表情を持つ素材です。
ひとくちに真鍮といっても先ほどの銅と亜鉛の合金の中で、亜鉛がどれくらい含まれるかによって、色合いや質感が変わり、その後の加工などでさらに変化します。

メタルスピードでは、真鍮のプレートから、部品、ネジまで加工が可能です。

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マシニングセンタ加工

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マシニングセンタは工具マガジンに様々な切削工具を内蔵しており、工程順に自動で取り替えながらデータ通りに加工できます。フライス加工、穴開け、タップ等の高精度な金属加工を1台で行うことができ、多品種、小ロットの生産に適しています。自動工具交換機能を備えた全行程が自動化された工作機械により、より正確で、低コストな加工を可能とします。

ワイヤーカット放電加工

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電気を放つエネルギーを活用して、切削加工でいう刃物のように働かせる事によって硬い金属を加工する方法です。金属と金属の間に放電することによって、1秒間に約1000回~10万回もの火花を断続的に生み出し、放つことによってその熱と衝撃で金属の表面を削っていきます。金属間で生み出される火花は6000度にも達し火花誘発や金属の冷却、溶けた金属の飛散のため、また絶縁状態を作り出すために純水や油の中で加工していきます。切削加工とは違い非接触なので、材料に負担をかけることなく加工でき、ひずみの無い高精度加工が可能です。

歯切り・キー溝加工

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歯切り加工は旋盤によって仕上げた金属加工品を様々な形状の歯車に加工します。歯車の種類には平歯車、はすば歯車、かさ歯車、ねじ歯車、ウォームギアなどがあります。通常、加工品に歯切りをする場合は、創作歯切り、成形歯切りの二つの加工方法に分かれます。キー溝加工はキーを差し込むために軸側の外径、ギア等側の内径に溝を加工します。嵌合する部品同士の位置が動かないようにするための加工です。

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