マシニングセンタ切削加工
加工内容
マシニングセンタはコンピューター制御により高精度な金属加工を実現し、複雑な形状を生み出すことができる工作機械です。3軸~5軸による加工で、より複雑な形状への加工が可能です。
プログラムによってコンピュータに指令を出し、機械が自動で動くことで切削加工を行います。機械にはX軸、Y軸、Z軸の3方向に動く直交3軸の加工機と、3軸に加えて回転する軸となるA軸とC軸を持つ5軸の加工機があります。刃物はZ軸のみ移動し、それ以外の軸の移動は被切削材を固定しているテーブルが移動して切削します。
円形の形状も加工可能ですが、この形状はNC旋盤の方が得意とします。通常のフライス盤は加工中は一つの工具のみ使用しますが、マシニングセンタでは複数の工具を取り付けることができ、使用する工具の交換機能があります。これにより大幅な加工時間の短縮を可能とします。
この工作機械でブレードディスク・インペラ・人工関節などの複雑な形状の部品を製作することができます。
マシニングセンタで扱う刃物は、主に正面フライスカッター、エンドミル、ドリル、タップの4種類です。正面フライスカッターは素材の表面削りに用います。刃物は円形なので削った角にはRが残りますが、溝の加工やポケット状の加工などに使うことができ、球状の滑らかな曲面への加工もできます。
また、ドリルはあけづらい曲面の穴加工を行うこともあります。エンドミルよりも高速に加工できます。タップはねじ切り加工に用います。
マシニングセンタ切削加工に用いる設備例
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VARIAXIS j-500/5X
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NEXUS510C-II
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TC-S2DN
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ROBODRILL α D21LiA5
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ROBODRILL A04B-0070-B
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ROBODRILL A04B-0080-B
対応する素材
その他 素材納品実績
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ホルダー
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ブラケット
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ブラケット
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ボーリングヘッド
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サポート
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アダプタ
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パイプ
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フレーム
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パネル
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ボディ
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ボディ
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切断カバー
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フレーム
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プレート
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プレート
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固定用治具
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治具
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スリーブ
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スペーサー
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ガード
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コア
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治具
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フック
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カバー
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固定具
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バルブ
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カバー
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ストリングガイド
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ベース
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シールド
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鉗子
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長穴
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シャフト
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軸
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軸受フタ
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ボディ
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ラスプ
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治具
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ブロック
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爪
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アーム
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ボディ
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測定治具シム調整用
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チャック
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継手
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治具
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ボス
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溝有りフランジ
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