レーザー加工
加工内容
レーザー加工は、レンズによってレーザー光を集光し、それを絞ることで一点に照射して加工品の一部を融解させて行います。特徴は切断幅が小さく、金属に対しての熱影響が少ないので、歪みが少なく自由な加工形状と滑らかな切断面が得られることです。また、精度も高く加工速度が速いのも特徴で、多品種少ロットの生産にも適しております。
対応サイズ
対応サイズは3,048×1,524 mm程まで可能です。板厚は素材にもよりますが、金属で5mm程度までは±0.1mmの精度にて切断可能です。厚みが20mmなら±0.2~0.4程度となってしまいますが、薄ければ薄いほど精度も上がり、高速切断ができます。
対応できる素材
加工が可能な代表的な素材は鉄、ステンレス、アルミニウム、銅、真鍮などです。
アルミニウムや銅は反射率が高いため、レーザー光を弾いてしまうことによって材料に熱が伝わらず、加工機によっては故障にもつながる恐れもありましたが、最近の機械では改善され、加工できる素材が増えてきました。
加工できる素材は金属だけでなく、プラスチック、木材、ガラス、セラミックなども切断可能です。
また、切断だけでなくレーザー光で溶接や彫刻、文字入れを施せます。
加工方法例

銘板
対応する素材
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