金属加工・金属切削加工

金属のメッキ

2018.06.15

メッキの目的

金属や非金属の物質の表面に、金銀・ニッケル・クロムなどの薄い金属を成膜させる処理技術のことです。
メッキには大きく3つの目的があり、機能性の付与・耐食性の付与・装飾性の付与です。

機能性:「機能メッキ」と呼び、電気的特性や熱的特性を付与するために行います。
具体的には電気伝導率や摩耗性の向上が目的です。電子部品などに対してよく使われます。

耐食性:「防食メッキ」と呼び、素材の持つ弱点をメッキによってカバーし、その材料を耐食から守るのが目的です。
建築資材や機械部品などに対してよく使われます。

装飾性:「装飾メッキ」と呼び、素材に貴金属(Au、Ptなど)をメッキし、より付加価値の高いものにする目的です。
見た目を美しくするために行うので、自動車のエンブレムやデジタル機器などの外観部品によく使われます。

一般的にメッキと言われるのは、湿式メッキのことを指し、電気メッキと無電解メッキが挙げられます。
電気メッキとは、金属が溶けてイオン化している液中に、陰極としてメッキしたいものを、陽極にはめっきと同一の金属をそれぞれ入れ、両極間に電流を流します。
これによって金属イオンは陰極へと移動し、陰極側にある金属にメッキ層を作ります。
機能メッキでよく使われるのが、亜鉛メッキ(特にユニクロが多い)、硬質クロム、装飾メッキは金メッキ、銀メッキです。
無電解メッキは、メッキしたいものを、金属を含む液中に入れ、その表面で反応を起こします。

電気を使わず素材をメッキ液に浸けることで、材質の種類、形状関係なく均一性がある皮膜が作られます。
無電解ニッケルメッキは、電気ニッケルと違い、どんな形状のものでも完全にメッキがつくので、寸法公差の厳しい部品に対してオススメします。
そしてよくあるのが、アルミに施すアルマイトです。
これは陽極酸化処理というグループに分かれます。
アルミは酸素と結びつきやすいため、空気に触れているだけで、化学反応で腐食してしまうことがあります。
そのため、表面を保護するアルマイトは大抵の場合必要となります。

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